男性型脱毛症 診療ガイドラインの背景と目的

薄毛治療を科学的根拠のないものから科学的根拠のあるものへ

「男性型脱毛症 診療ガイドライン」は日本皮膚科学会が2010年4月発表した薄毛治療のガイドラインです。

男性型脱毛症は髪の毛が薄くなるという外見上の印象を大きく左右するので、その社会的な影響も大きいものとなっています。

薄毛で悩んでいる男性も全国で800万人もいるという状況です。

このような状況の中、男性型脱毛症に有効な外用・内服の育毛剤が開発され、皮膚科診療においても積極的に使用されるようになってきました。

しかし、皮膚科医の立場からは無効といえる科学的根拠に基づかない治療法が社会的に横行し、無効な治療法を漫然と続ける患者も少なくないという現状があります。

このような現状の中、科学的根拠に基づいた情報を選び出し、男性型脱毛症の診療ガイドラインを作成し、標準的治療法を促進することは医師、患者双方にとって重要なことになります。

つまり、現状の科学的根拠のない薄毛治療から科学的根拠のある薄毛治療にしていこうという目的があります。

欧米では既に診療ガイドラインが作成・公開されていますが、人種や医療制度、社会的背景などに大きな違いがあるので、そのまま日本の診療ガイドラインとして受け入れるのは難しいのが実情です。

そこで、日本の実情に即した男性型脱毛症の診療ガイドライン作成にとりかかったという背景があります。

ただし、このガイドラインは現時点での日本における男性型脱毛症の標準的治療試案として作られたものです。

個々の患者の治療においては、その患者に特有な背景や病態に配慮しながら最適な治療法を提供することが重要であり、このガイドラインはその一助となるように策定されたものです。

「男性型脱毛症 診療ガイドライン」のさらなる詳細は、日本皮膚科学会が発表した下記のガイドラインをご覧ください。(※日本皮膚か学会の会員しか見れなくなってしまいました。)

男性型脱毛症診療ガイドライン(2010 年版) »
(閲覧にはIDとPWが必要。PDFファイルへのリンク、容量647k。以前は誰でも見れたのですが、現在は会員しか見れなくなっています。

日本皮膚科学会とは

日本皮膚科学会は皮膚科学に関する研究・教育と医療について、その連絡提携を図り、皮膚科学の進歩・普及に貢献し、その学術文化の発展に寄与することを目的として設立された社団法人です。

1900年(明治33年)に創立し、全国各地に約1万人の会員によって組織されています。

現在は、国内だけでなく諸外国の皮膚科学会にも参加し、会員の活動は世界各地に広がっています。

社団法人日本皮膚科学会

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