薄毛治療の飲み薬(内服薬)プロペシア(フィナステリド)について知るべきこと

プロペシア(フィナステリド)は男性の薄毛治療に効果のある飲み薬です。女性には効果がありません。

薄毛治療の飲み薬(内服薬)として一般的になったプロペシア(フィナステリドを主成分とした飲み薬)について知っておくべきことをまとめます!

もともとは前立腺肥大の治療薬だった

現在は「プロペシア」という商品名で販売されているフィナステリドですが、もともとは90年代初頭に開発が始まった前立腺肥大の治療薬でした。

しかし、副作用として患者の毛髪が濃くなるという発毛・育毛効果があることが分かり、そこからAGA(男性型脱毛症)の治療薬としても注目されるようになりました。

2005年に薄毛治療の飲み薬として万有製薬から発売

アメリカではフィナステリドは1997年12月に米国食品医薬品局の認可をとった世界初の薄毛治療の飲み薬となり、1998年1月より「プロペシア」という製品名で発売&処方されました。

日本では2005年10月に万有製薬(現MSD社)が厚生労働省から「プロペシア」の輸入承認を取得し、2005年12月14日からAGA治療薬として発売&処方を開始しました。

万有製薬は「プロペシア」の販売にあたり、テレビCMやネットなどで大きく広告を展開し、「AGA」という言葉がお茶の間でも知られるようになりまし。

「プロペシア」は現在では、世界約60カ国で承認されている医薬品となり、「飲む育毛剤」と呼ぶ人もいます。

プロペシア(フィナステリド)に見込まれる効果

AGA(男性型脱毛症)は男性ホルモンの影響が大きいということが分かってきていますが、プロペシア(フィナステリド)は男性ホルモンの働きを抑制し、抜け毛を予防する働きがあります。

あくまでも抜け毛の予防であり、発毛を期待するのではありません。

AGA(男性型脱毛症)は放っておくと少しずつ進行していきますが、プロペシア(フィナステリド)を飲むことで、この進行を食い止めたり、遅らせることを期待するのです。

効果がある場所

プロペシア(フィナステリド)は頭頂部と生え際の両方に効果があるとされていますが、より効果が高いのは頭頂部であるとされています。

生え際の薄毛に悩んでいる人は、別の治療も選択肢に入れた方がいいかもしれません。

女性の服用はNG、効果があるのは男性のみ

プロペシア(フィナステリド)の効果があるのは成人男性のみです。

女性には効果が認められていません。

特に妊娠中の女性が服用すると、お腹の中にいる子供の発育に影響を及ぼす恐れがあるとされていますので注意が必要です。

妊娠中の女性は錠剤を割って、触ることも止められています。

服用回数

プロペシア(フィナステリド)は1日1回(1mg)の服用が基本とされています。

錠剤は割って飲んではいけません。

効果が出るまでの時間

1日1回の内服で6ヶ月以上飲み続けることで脱毛が減りはじめると言われています。

6ヵ月以上服用してもこれといった成果が見られない場合は、ミノキシジルとの併用か他の薄毛治療を模索した方がいいかもしれません。

費用

まず、プロペシア(フィナステリド錠)は健康保険の対象になりません。

つまり、プロペシア(フィナステリド錠)を服用するにあたっての診察、調剤、服薬指導などにかかる費用もすべて患者負担になります。

そして、保険の対象にならない医療の場合、その料金は医療機関・調剤薬局ごとに設定されます。

まず、これらのことを覚えておく必要があります。

実際の費用は、月に1万円前後が多いようです。

さらに、薄毛治療の専門外来でのオーダーメイド処方の場合、採血・血圧測定などの検査、医師による問診、視診、触診、来院時の経過撮影などの効果判定、ミノキシジル・抗炎症剤・ビタミン類なども処方して、月3万円前後になります。

購入できる場所

処方薬であるため、日本では病院で医師の診察を受けて処方箋をもらわなければ処方されません。

皮膚科を中心に、形成外科や美容外科などで処方されています。

育毛剤のように薬局では売っていません。

副作用

基本的に効果が高いと言われている薬には多かれ少なかれ副作用があるものです。

プロペシア(フィナステリド)も例外ではありません。一般的に副作用の発症率は全体の2〜5%と言われています。

プロペシア(フィナステリド)の副作用には軽度の症状のものが多く、以下のものがあると言われています。

  • 性欲減退
  • 頭痛
  • 腹痛
  • 下痢
  • 胃部不快感

ただし、プラセボ(偽薬)使った場合でも、同程度の副作用が見られたという実験結果もあります。

仮に、副作用が起きても、内服を中止すると症状は改善されます。

2010年、日本皮膚科学会の「診療ガイドライン」でA評価を獲得

2010年4月、日本皮膚科学会はどの薄毛治療が学会として推奨できるかを5段階で評価した「診療ガイドライン」にて、フィナステリドを「男性に対してA(行うよう強く勧められる)」としました。

診療ガイドライン 飲み薬の主成分の発毛効果 5段階評価

診療ガイドライン 男性型脱毛症にフィナステリド内服は有用か?

参考サイト

プロペシア治療を効果的に行うには!?

AGA-news

Wikipedia: 脱毛の治療

日本皮膚科学会 男性型脱毛症の診療ガイドラインによる薄毛治療の正しい選び方

サイト管理人 当サイト管理人が使っている育毛剤シャンプーも参考にどうぞ!得に、私の父の髪の毛の増え具合は必見です!
また、最近出たミノキシジルの3倍の育毛効果と言われているキャピキシルが配合された育毛剤も注目しています。
  
  
  
このサイトをはてなブックマークに追加
ミノキシジルの3倍の育毛効果といわれている「キャピキシル」を配合した育毛剤が登場!


ミノキシジルの3倍 »